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|八重歯 | 受け口 | 出っ歯 | 受け口 | 開咬 | 金属アレルギー患者 | 歯の数の不一致|
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治療前
女性 初期治療開始 8歳5ヵ月 前歯の反対被蓋は、上顎の成長を阻害する可能性があるため、早期に治療する必要があります。 下顎前突(下顎が大きい)に特徴的な下顎全体が、前方に突き出ている横顔をしています。 |
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前歯の反対被蓋の改善 初期治療開始後 5ヵ月
裏側(本例ではリンガルアーチを使用)から上顎前歯を押してやり、反対被蓋を改善します。 前歯の引っ掛かりは改善されましたが、上下の顎の骨の大きさにアンバランスがあるため、顎の成長発育の旺盛な小学校低学年から骨格のコントロールを行っていく必要があります。(本例ではチンキャップを使用) |
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本格矯正歯科治療開始
15歳9ヵ月 上下の顎の骨のバランスが整い、成長がほぼ終了したため、本格矯正歯科治療を開始しました。 顎と歯の大きさのバランスが良好なため、歯を抜かずに治療を行いました。 |
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2年1ヵ月後
動的治療終了 受け口(反対被蓋)は治り、大変良好な咬み合わせ(咬合関係)になりました。 |
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治療前と比べると下唇の突き出しが少なくなり、調和のとれた口元になりました。 |
| 主訴 | 受け口 |
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| 年齢 | 8歳 |
| 診断 | アングル3級 骨格性下顎前突 |
| 抜歯部位 | 非抜歯 |
| 装置 | 初期治療リンガルアーチ,チンキャップ,本格矯正治療エッジワイズ装置 |
| 期間 | 初期治療3年.本格矯正治療2年 |
| 治療費 | 70万円 |
| 矯正治療のリスク | 齲蝕,歯周病,疼痛,歯根吸収,後戻りの可能性 |